秋もずいぶん深まってきた今日この頃。皆さんいかがお過ごしですか?
10月といえば西洋のお祭りハロウィン!
子供たちが仮装して家を回り、お菓子をもらって回るこのイベント。お菓子好きとしては見逃せないですね!
というわけで、私特別ナショナルトレセンマネージャーがさっそく皆さんの部屋へ回っていきたいと思います。
どんなお菓子が手に入るかな〜♪
Trick or Treat -お菓子をくれてもいたずらするぞ☆-
最初の部屋はココ。やっぱり地元東京から攻めて行こうということで、東京選抜チームのお部屋です。
どうやらこの部屋はあの有名な三人組が主みたいですね。早速ドアをノックしてみましょう。
「はい」
「Trick or Treat!!」
中から出てきたのはアジアンビューティー郭英士くん。今日も相変わらずお美しいv
「。なんなのその格好」
「え?」
郭くんが言っているのは私の衣装のことみたいです。ハロウィンといえば仮装!もちろん私も例にもれず魔女の仮装をしています。
「魔女の仮装です!英士くん、何かお菓子をください」
「お菓子ねぇ・・・」
「英士ー誰だ?」
「監督か?」
郭くんの後ろからひょっこり顔をのぞかせたのはパワフルボランチ若菜結人くんとヘタレナイーブ真田一馬くん。あぁ、是非3人そろって芸能界へ行って欲しい(悦)
「あれ、ちゃんじゃん!可愛いねv魔女?」
「そうですよ♪今ハロウィンのお菓子をもらいに来てたんです」
「そっか!じゃあ、俺からはコレな」
結人くんが差し出したのはチチ○スヨーグルト。一見普通のヨーグルトに見えますが・・・?
「わさび味?」
「そう、それめっちゃ美味いからさ!」
爽やかに言う結人君。きっと私が辛いもの嫌いということなんて考えもしてないんでしょうね(泣)
それじゃあ次は一馬くんですね。いったい何をくれるんでしょう。
「////」
顔を真っ赤にしながら差し出してくれたのはたまごサンドと書かれた箱でした。
「わぁ!たまごサンドですか!ありがとうございますv」
思ったとおり、一馬くんはまともな方でした♪
「、それよく見てみなよ」
英士くんの言うとおり箱をよく見てみると、そこにはリンゴ風味の文字が。
「結局コレは何サンドなんです?たまご?それともリンゴ?」
「さ、さぁ・・・」
さぁって;一馬くん、自分の買ったものくらい責任持ちましょうよ。
こうなったら英士くん!貴方に全てがかかっています。さぁ、まともなものをください!
「最後は俺だね」
英士くんが差し出したのは壺。そうとう年季が入ってそうな感じです。もしや、この中にはたくさんのクッキーやアメが!?
「家でつけた特性キムチ。おいしいよ」
アンニョンハセヨー!!(号泣)すみません、私がバカでした。まともさを求めてはいけないのですね。
なんか一方的すぎて悔しいので、お返しをしましょう。なんせタイトルがあんなんですから。
「ありがとうございました。コレ、魔女からの贈り物です」
「え、ちゃんもくれんの!?サンキューv」
「いえいえ。それじゃあ、私はコレで・・・」
3人の部屋を後にしてしばらく。部屋から断末魔の叫びが聞こえたのは言うまでもありません(ニヤリ)
さてさてお次はお隣の部屋。四天王がいらっしゃる部屋です。張り切ってノックノック!
「は〜い!」
「Trick or Treat!」
トップバッターは天才ストライカーの呼び声高い藤代誠二くん。泣きボクロと人懐っこい笑顔がベリキューですv
「あ〜ハロウィンか!ちゃんその変装似合ってるね♪」
「変装じゃなくて仮装なんですけど・・・;」
まぁ、誠二くんのこんなバカ発言は今に始まったことじゃないですからね。スルーしていきましょう。
「誠二くん、みなさんからお菓子をいただきたいんですけど」
「わかった!ちょっと待ってて!」
元気ですね〜。和んじゃいますよ。しばらくして誠二くんが持ってきたのはたくさんの袋と武蔵森四天王の方たちでした。
「こんばんは、ちゃん」
「こんばんはキャプテンv相変わらず渋いですね」
「アハハハ・・」(それは褒められているんだろうか)
「三上先輩もこんばんは。そういえば特別ナショナルトレセンだから呼ばれてたんですね。竹巳くんは知ってましたけど」
「ほぉ〜お前もずいぶん嫌味が上手くなったじゃねぇか・・・」(怒)
「(無視)竹巳くんもお久しぶりですv」
「久しぶり、ちゃん」
四天王の方々はそれぞれお菓子を用意してきてくれたみたいです。それでは誠二くんのブツから拝見してまいりましょう!
「俺のはコレ〜♪」
誠二くんが差し出したのは大量のスナック菓子。やった!ついにまともなお菓子をもらえました!そうこれぞ本来あるべきまともな・・・まともな・・・まとも?
「誠二くん、これなんで全部にんじん味なんですか?」
「だって俺にんじん食えないからさ!」
私は残物処理ですか!?っていうかにんじん味のスナック菓子なんて聞いたことありませんよ。第一食えないんなら買うな(怒)
もういいですよ。今度こそ、まともなお菓子を期待しましょう。キャプテンのお菓子です。
「俺のは手作りなんだが・・・」
「全然構いません!むしろそっちのほうがいいです!」
「そうか、それはよかった」
あぁ・・・これぞ真の癒しというもの。キャプテンスマイル炸裂ですvさぁて、肝心の中身は〜?(サザ○さん次回予告風)
「・・・キャプテン、一つ聞いてもいいですか?」
「なんだ?」
「キャプテンが作ったお菓子とは思えないんですが・・・」
中身はあの完璧人間渋沢克朗が作ったものとは思えないほど荒れていました。クッキーは黒い炭みたいになっており、もはや食べ物かどうかの判別もつきません・・・・;
「あぁ、それは全て失敗作だからね」
「失敗作!?せ、成功作は・・・」
「全部食べられてしまったよ。ハハハ!」
黒っ・・・!コレぞ真の腹黒!ダメだ、この人には勝てないですよ・・・(泣)人に失敗作渡すってどうよ?やっぱり私は残物処理ですか?
無敵のキャプテンまでこんなんじゃもう期待は出来ませんが、一応もらっておきますか。みかみんさん。
「お前今失礼なこと思わなかったか?」
「マサカソンナ気ノセイデスヨー」
「・・・・・。ホラよ」
「こ、これは!」
小さなタッパーに入っていたのはお寿司。今までで一番マシです!見直しましたよ三上先輩!
「(このどうしようもない変人達の中では)意外とまともだったんですね」
「いい加減人の心を踏みにじるのはやめてくれ」
全てうにだけのお寿司でも、これだけ嬉しかったのは初めてです。まぁ、ハロウィンにお寿司をあげるのもどうかと思うんですけどね。それでは、ラスト。笠井竹巳くんです♪
「俺からはコレを」
「ありがとうございます!うわぁおいしそう・・・ってアレ?」
竹巳くん、私の目が狂っていなければこれはいわしに見えるのだけど。しかも干物!頼むから干さないでください・・・!
「俺が釣ったんだ。天気も良かったからその場で干してみたんだけどね」
「さ、さようでございますか・・・」
ダメだ。きっとここには変人しかいないんだ。早く立ち去ろう。っていうか行かせてください!(願)
あっと!忘れてました。この方たちにもいたずらをしなくては。今回は私の期待をことごとく裏切ってくれましたからね。それ相応のいたずらを仕掛けますよ?
「それじゃ、ありがとうございました!」
「またね〜ちゃんv」
ドアを閉めましたね?それではさっそく。
-ガチャリ☆-
ふぅ、すっきり。では次の気を取り直しまして、次の部屋へ行きましょう♪
後半へ続く
-お・ま・け-
一馬「あ、あれホントに食いもん、か?」
結人「し、舌がしびれる・・・!」
英士「だから食べるなっていったのに」
一馬・結人「「言ってねぇよ!」」
誠二「キャプテーン!このドア開かないっすよ」
三上「バカ代。貸してみろよ」
誠二「やっぱり開かないじゃないっすかー!」
笠井「どうしますか?このあと練習ですよ」
渋沢「このまま出なくてもいいんじゃないか?」キャプテンスマイル☆
3人(((どうしちゃったんだよ、アンタ)))