読書の秋、食欲の秋、そしてハロウィンの秋!
みなさん、こんばんは。特別ナショナルトレセンマネージャーの神埼です。
さて、今年も秋のメインイベントハロウィンの季節がやってまいりました。
さっそくお菓子をもらいにいきましょう!Trick or Treat!!
Trick or Treat ‐お菓子をくれてもいたずらするぞ☆‐
おや、なにやら騒がしいお部屋ですねぇ。では、最初のお部屋はここにしましょう!
どんなお菓子が待ってるのかなぁ〜♪
「はい」
「Trick or Treat!!」
「う、うわぁ!?悪魔たい!カズさーん!ついに悪魔が来よったとです!」
あ、悪魔!?失礼な!悪魔じゃないですよ!
「アホ!コレは魔女や!・・・ってね?」
「はい!こんばんは。カズさん、昭栄くん。お菓子をもらいに参りました」
「あ、ホントや。やった。びっくりしたとよ〜ドア開けたらいきなり魔女が現れたけんね;」
「お菓子って、ハロウィンや?」
「はいそうです!今日はハロウィンなんで、お菓子をもらいにきたんです」
最初の部屋主は九州選抜のGK功刀一くんとDFの高山昭栄くん。
どちらも直球勝負の真面目(?)な方です。あぁ・・・麗しい!
「お菓子っても、なにあげたら良かか・・・」
「何でもいいですよvあ、できれば他の方にも呼びかけてくださいませんか?」
「わかったとよ、ちゃん!今持ってくるけんね!」
そう言ってお二人は中へと入っていかれました。
とんこつと明太子の地方(違)九州からのお菓子はどんなものなんでしょうか?
「待たせたばい」
どうやら戻ってきたようです。カズさん、昭栄くんの後ろにはキャプテンのよっさんがいました。
「おーかいなね。よお似合っとるな」
「ありがとうございますよっさん!早速お菓子を!」
「そうやったな。ほれ、俺からはコレたい」
よっさんが差し出してくれたのは、黄色いアメ玉。レモン味か何かでしょうか?とってもおいしそうですv
「おいしそうですね!では、いただきます!」
うう〜ん!このこってりとした中にとろけるような口どけ、それに香ばしいにんにくの・・・・ってチーズ餃子!?!?!
「よ、よっさん・・・コレはチーズですか?餃子ですか?それともアメなんですか?」
「美味かやろ?一度で三つおいしかアメやけん」
そんな無理やりなお得感いりませんよ・・;ってか、よく持ってんな〜こんなもん。
ま、まぁいいでしょう。次にいきますか。昭栄くんのお菓子ですね。
お菓子大好き(パッと見)な昭栄くんなら、きっとおいしいお菓子がもらえるはずです!
「昭栄くんのお菓子はなんですか?」
「俺んはこれやけん!」
コレは・・・よかこつですか?インスタントラーメンの。
いや、別にケチをつける気はないですが・・・ハロウィンによかこつ。
昭栄くんらしいですね。ありがたく、もらっておきましょうv
「あれ、ちゃんすぐに食べんと?」
「え?だってお湯もないですし」
「お湯なんていらんとよ!今食べてみて♪」
あれ?インスタントラーメンじゃ・・・・ない!?『新発売!よかこつ明太子プリン』!?
おそるおそるフタを開けてみると、そこには赤紫色のプリンらしき物体が、インスタントラーメンの器にぎっしり詰まっていました。
またもやミックスですか・・・;もしかして九州の方は混ぜるのがお好き?
いえ、きっとこの方たちだけなんでしょうね;でもせっかくいただいたものですし、食べないわけにもいきません。
なにより、感想を求める昭栄くんの曇りなき眼が・・・!
わかりました。食べますよ。食べればいいんですよね!?(ヤケ)
「い、いただき・・・・ます!」
-間-
こうして少女は天に召されました・・・。
「、大丈夫や?」
「だ、だいじょう、ぶじゃ・・・ないです・・・カ、カズさ、ん・・・」
私、やっとわかりました。この選抜には変な人しかいないって。
昭栄くんまでこれじゃあ、人間不信になりそうですよ;あーまずかった・・・。
最後はカズさんのお菓子ですね。最後くらい。最後くらいはおいしいお菓子をください!お願いします!!
「カズさん。あなたに全てがかかっていますからね?」
「わかったけん、そげん睨むな;ホラ、俺んはまともたい」
カズさんのお菓子、というより食べ物はパスタ。さすがは無類のパスタ好き。やっぱりハロウィンもパスタですねv
「あれ、でもこのパスタソースが何もかかってないですよ?」
「ええから食ってみ」
カズさんがそういうなら、食べて見ましょう。
「ピ、ピザ味!?」
「おう。ピザ仕立てパスタや」
す、すごい・・!パスタでピザの味を出せるなんて!いったい誰が作ったんだろう。
「これ、どこで売ってたんですか?」
「俺が作ったと。美味かやろ?」
カズさんが作った!?つまり、手料理!?ヤバイ!鼻血が・・!(悦)
某学園のキャプテンGKといい、GKはみんな料理好きですか?
ってか、カズさん。サッカーよりコレで食っていったほうがいいですよ。
はぁ、今回もまともなものもらえませんでしたね。では!恒例の仕返し・・じゃなかった逆プレゼントといきましょうか♪
「今日はありがとうございました!これ、私からのハロウィンプレゼントですv」
「のプレゼントや!?バリ嬉しか〜!」
フフ、喜んでいられるのも今のうちですよ・・・。
「それじゃ、失礼します!」
「おう、またな」
カズさんのお見送りを受けながら、次の部屋へと行きましょう!
次の部屋はやたら豪華ですね。規模が違いますよ、規模が。
誰のお部屋なんでしょう?さっそく訪ねてみます!
「はい」
「Trick or Treat!!」
「あら、ちゃんじゃない。可愛い格好してるわね」
出ました!我らが監督西園寺玲さん!モデル並みのつややかな笑みで見つめられたら、いくら私でも顔が赤く染まっちゃいます//
相変わらずお美しい・・私もいつか、あんな風な綺麗なお姉さまになりたいですv
「こんばんは、監督。ハロウィンのお菓子をもらいに来ましたv」
「あ、お菓子ね。わかった。ちょっと待っててね」
パタパタとお菓子を取りにいく監督。きっと監督なら、まともなお菓子をくれるでしょうね。
大人のお菓子を・・・って、なに考えてるんだ、私は;
「おーじゃないか。何してるんだ?そんな格好して」
「あ、松下監督に榊さん!こんばんは。今ハロウィンのお菓子をもらいに来てたんです」
廊下の角からひょっこり現れたのは、松下監督と榊さん。豪華監督が勢ぞろいです。
「お待たせ、ちゃん。はい、私からのお菓子」
「ありがとうございますvうわぁ〜テディーベアですね!可愛いvvv」
「そう言ってもらえると嬉しいわ」
西園寺監督は、テディーベアをくれました。にしても、ちょっと茶色いですね。大きさは普通のと変わりませんが。
「それ、チョコレートで出来たテディーベアなの。おいしそうでしょ?」
ちょっと待った。つまり、このかわいらしいクマを食べろと!?
すみません;想像してしまいましたよ・・・このクマを頭からバリボリむさぼる姿を・・。
お、おぞましい・・!!
「どうしたの?食べないの?」
「あ、い、いえ!後でいただきます!」
西園寺さん、目が笑ってなかったよ(恐)監督まで、こんな感じなんでしょうか・・・?
お次は松下監督。整体師でもある渋い監督からは、どんなお菓子がもらえるのかな♪
「そうだ、コレが一個だけあったな」
豆乳ジュースとかかれた紙パックを差し出す監督。あ、コレは飲んだことあります!意外とおいしいんですよねv
ちょうどのども渇いていたとこですし、飲んでみますか!
「ブっ!!!!!」
「!?」
は、吐き出してしまった・・・!ってかマズっ!!!
「これ、豆乳ジュースじゃ・・・?明らかにおでんの味がしたんですけど・・・・・」
「あぁ、だって豆乳おでんジュースだからな」
ま、マズい。マズすぎる・・・!だから混ぜるなって(怒)
わかりました。こうなったら、榊さん。3度目(じゃないけど)の正直!頼みますよ。
「俺も上げたいところなんだが、生憎持ってなくてな」
「えぇ!?じゃあ、榊さんからは収穫なしですか!?」
「悪いね」
そんなぁ・・・それじゃあ、コーチ陣からのお菓子はあのゲテモノだけですか。はぁ、やってらんねー。
しかーし。コーチといえども手加減はしません。絶対に後悔させてやりますよ!
「監督、これ私からです」
「まぁ、ありがとう!いただくわ」
「それじゃ、失礼しますね。おやすみなさい」
コーチがこれじゃあ、選手達があぁなるのも頷けますね。
ふぅ。今回も無事(?)ハロウィンのお菓子収集がおわりました。
例によってひどい目に会いましたけど、しっかりと罰は受けていただきますからね?
それではみなさん、よいハロウィンを!!
-おまけ-
昭栄「カズさんカズさん!からのお菓子早く開けてみてくれんね!」
カズ「わかったけん、大声だすな!」
城光「なんね、コレ。饅頭か?」
昭栄「いただくっス!・・・・・・・・うわぁ!?!?!?!?!」
城光「アホ。慌てて食べるからそげん風になるったい・・・・・・・・バタっ」
カズ「昭栄!?ヨシ!?どげんしたと!?」
生存者、功刀一。
西園寺「あら、何か書いてあるわ」
松下「ホントだ。私にお菓子をくれた方以外は食べないでください。ハハっ!嫌われたな、榊」
榊「別に俺はいいよ」
松下「ほぅ、饅頭か。じゃ、さっそく・・・」
西園寺「あら、おいしいじゃないv」
榊「松下!?どうした、顔が青いぞ!?」
松下「さ、かき・・・救急車を・・・ガクっ」
榊(だからあげなかったんだ。よかった)
西園寺「ホント、おいしいわーv」
効果的面者、松下左右十。