またこの季節がくる
雪が降る季節
クリスマスの季節
この冬、あなたは
愛しのあの人と
どんな会話をしますか?
私 達 的 日 常 会 話
−一馬編−
「あーあ。また来ちゃったよ。この季節」
一馬「、冬嫌いだからな」
「そうだよ。寒いし」
一馬「、冷え性だもんな」
「乾燥するし」
一馬「、乾燥肌って言ってたもんな」
「クリスマスはおいしいものたくさん出るし」
一馬「、最近太ったって嘆いてたもんな。俺はそう思わないけど」
「雪も降るし」
一馬「、外で遊ぶの好きだもんな」
「日が暮れるのは早くなるし」
一馬「、暗いとこ嫌いだもんな」
「・・・・一馬はなんでもわかってるね」
一馬「俺、彼氏だしな」
「だけど一馬と近づけるから冬、好きかも」
一馬「、俺のこと大好きだもんな・・・ってオイ////!!!」
「ひっかかったーv」
一馬「やられた・・・;」
「言っとくけど、本心だからね?」
一馬「わ、わかってる//」
「ならよろしい」
一馬「俺も・・と近づけて嬉しいよ///」
「それは本心?」
一馬「当たり前だろ」
「なら嬉しいv」
一馬「おう、俺も」
−亮編−
「最近どんどん寒くなってきたね」
亮「そりゃ冬だからな」
「なんで冬って寒いの?」
亮「じゃあ、なんで夏って暑いんだ?」
「・・・・・東洋の神秘だね」
亮「答えられないからって適当なこと言ってんな」
「じゃあ亮はわかるの?」
亮「そんなことわかりたくもねー」
「ホラ、亮だってわかんないじゃん!」
亮「そんなん知ってどうすんだよ」
「日本を一年中春にする!」
亮「そんなことしてみろ。日本中の農家から苦情がくるぞ」
「そしたら全部亮の所為にするから大丈夫」
亮「大丈夫じゃねぇだろ!けっきょく俺オチかよ」
「世界中が亮の敵になっても、私だけは味方だからね」
亮「おい。それが敵を作ってるやつのいう台詞か?え?」
「にしても寒いなー」
亮「話し逸らすな」
「あったかくなんないかなー」
亮「あったかくしてやろうか?」
「できるの?」
亮「おう。ベッドの上で」
「・・・・・嫌。拒否」
亮「中国人か、お前は」
「じゃあ、他の方法であっためて?」
亮「どうやって?」
「ぎゅっとねv」
亮「ハハっ!まかせとけ」
−翼編−
「恋人はサンタクロース♪」
翼「その歌好きだね」
「だって素敵じゃん!恋人がサンタクロースなんて」
翼「サンタクロースっていうのは、季節限定だから意味があるんだろ?」
「そうなの?」
翼「だって考えてみなよ。年がら年中あの暑苦しいおっさんが傍にいたらどうする?」
「・・・・・・・」(考え中)
翼「ウザいだろ。確実に」
「でも悪くないかもよ?」
翼「前から変だ変だと思ってたけど、ここまで変わってるとはね・・・」
「なに!人を変人みたいに言わないでよ!」
翼「自覚なし?重症だね」
「私のどこが変なのよ!サンタクロースも悪くないねって言っただけじゃん!」
翼「夏も隣にあのおっさんがいるんだよ?」
「サンタクロースはおっさんじゃないもん」
翼「今度は会ったことあるとか言い出さないよね?」
「あるよ。毎日会ってる」
翼「・・・・病院行け」
「もう!だって恋人はサンタクロースなんでしょ?」
翼「はぁ?」
「だったら、いつも傍にいるじゃん!年がら年中、かっこいいサンタクロースが」
翼「////」
「柄にもなく照れてます?」
翼「うるさい!//」
(でも否定はしないんだね♪)
−カズ編−
「カズは冬生まれだから、冬に強いの?」
カズ「冬生まれがみんな冬に強かったら、大変やな。世界中元気すぎて」
「じゃあ、カズは弱いの?」
カズ「俺は冬やろうが夏やろうがサッカーしとるけん、健康的たい」
「じゃあカズは風邪引かないの?」
カズ「お前、俺をなんと思っとる?」
「攻撃的GK功刀一」
カズ「俺だって人たい。風邪くらい引くと」
「いつ引くの?」
カズ「そげんこつ、わからんとよ」
「だって、冬にも夏にも強いんでしょ?サッカーしてるから」
カズ「やけんそれはそういう意味やなかて・・・」
「もしカズが風邪引くんだったら、冬がいいかも」
カズ「なして?」
「冬の料理は得意だから」
カズ「料理?」
「そう。そしたら、食べさせてあげられるでしょ?」
カズ「普通は、健康体ば一番やとか言わん?」
「だってずっと健康体だったら・・・」
カズ「だったら?」
「ホラ、何とかは風邪引かないって言うし」
カズ「俺ん体より、そげん変な言い伝えば心配するとね!?」
「うん」(きっぱり)
カズ「もうよか;」
−結人編−
結人「!ついに来たぜ!冬!」
「そうだね!」
結人「冬といえば、雪!」
「雪といえば、雪合戦!」
結人「雪合戦といえば、冷たい!」
「冷たいといえば、あったかくなりたい!」
結人「こたつ!」
「ストーブ!」
結人「鍋!」
「湯たんぽ!」
結人「あとは?」
「あとは・・・」
結人「こういうのもあるぜ!」(ギュっ)
「うわぁ!?」
結人「うわぁ〜人肌温い〜」
「人間カイロ?」
結人「それいいかも」
「私も好きかも」
結人「一番好き?」
「うん。大好きv」
結人「人間カイロが?」
「うーん、ちょっと違う」
結人「じゃあ何が?」
「結人が!」
結人「〜!」(ギュ!)
「結人〜!」(ギュギュ!)