またこの季節がくる











雪が降る季節











クリスマスの季節











この冬、あなたは











愛しのあの人と











どんな会話をしますか?

































































私 達 的 日 常 会 話



































































−御柳編−



芭唐「あーさむっ!なんでこんなにさみぃんだよ」

「寒くなかったら冬じゃないじゃん」

芭唐「いや、そういうことじゃなくて」

「じゃあどういうこと?」

芭唐「お前ってホント、シュールだよな」

「シュールの意味わかってんの?」

芭唐「感覚的には」

「意味わかんない」

芭唐「現実的ってことだろ?」

「女はみんな現実的なの」

芭唐「ちげぇよ。女がみんな現実的だったら男の夢はどうなる!」

「男の夢ってなによ」

芭唐「小倉優○もキャラ作ってるっていのか!?」

「あたりまえでしょ!?ってかそんなん信じてたの!?」

芭唐「自分に言い聞かせてた」

「ホント、意味わかんない。芭唐って意外とロマンチスト?」

芭唐「よりかはな」

「あら、私だってロマンチストだよ?」

芭唐「うっそだー!超現実主義じゃん!」

「ロマンチストじゃなかったらクリスマスなんて、家族と過ごすわよ」

芭唐「どういう意味だ?」

「マフラー編んだり・・・しないわよ///」

芭唐「やっべー・・かなり可愛い!」

「うるさい!//」

芭唐「ハハっ!照れんなよ、ちゃんv」

「もう絶対にあげない!」

芭唐「ひねくれんなってーv」





































































−虎鉄編−



大河「v今年もクリスマスの季節がきたZe!」

「そうだね!去年のクリスマスは楽しかったー!」

大河「野球部全員でクリスマスパーティーしたもんNa」

「長戸くんとかが仮装したりしてね」

大河「女子マネがクリスマスソング歌ったRi」

「大河とデュエットしたよねー!」

大河「あれは最高のクリスマスだったZe!」

「だけど今年はもっと楽しいクリスマスになるよ」

大河「なんでだYo?」

「だって、今年はパーティーないんでしょ?予算の関係で」

大河「一年あたりが計画してるって聞いたZe」

「それでも、今年は行かないよ」

大河「あんなに楽しんでたじゃねぇかYo」

「だって、クリスマスは大河と2人っきりでいたいんだもんv」

大河「・・・」

「大河と2人でいたら、どんなパーティーよりずっと楽しいよ!」

大河「、今年のクリスマスは絶対後悔させないからNa!」

「期待してるからね、大河」

大河「まかせRo!」







































































−犬飼編−



冥「とりあえず、寒い・・・」

「コーヒー牛乳ってつめたいのしか置いてないもんね;」

冥「この季節は食パンも硬くなるから、嫌いだ」

「いいかげんその偏った食生活なんとかしたら?」

冥「いやだ。これだけはゆずれん」

「なんでそんなにコーヒー牛乳と食パンが好きなの?」

冥「それは・・・」

「それは?」

冥「はじめてと会ったとき、が食べてたものだから」

「私そんなの食べてないよ?」

冥「食べてた。サンドイッチとカフェオレ」

「食パンとコーヒー牛乳じゃないじゃん!」

冥「だけど主成分は同じだろ。とりあえず」

「まぁ、同じっちゃあそうだけど・・・。それと冥の食生活と何の関係があるわけ?」

冥「が食べてるものなら、きっと美味いだろうと思って」

「何で?」

冥「クリスマスのケーキ、美味かったから」

「え、あの私が作った崩れたケーキ・・・?」

冥「あぁ」

「あんなの、絶対おいしくないと思ってたのに・・・」

冥「すっげー美味かった」

「冥ー!!!」(ギュ)

冥「////」




































































−猪里編−



猛臣「ハァ〜・・・」

「どうしたの?元気ないね」

猛臣「冬は畑仕事ばはかどらんけん、憂鬱たい」

「ホント、猛臣は畑仕事が好きだね」

猛臣「野菜が食いたか〜」

「スーパーで買ってくれば?」

猛臣「スーパーの野菜はダメや。なっとらんたい」

「わかるの!?」

猛臣「おう、しっかりわかるとよ」

「すごいね。私は全然わからないや」

猛臣「なら、きっと良か野菜が作れると思うばい」

「どうしてわかるの?」

猛臣「俺の彼女やけんな!」

「どう関係あるわけ?」

猛臣「夏になったら俺が教えちゃー」

「ホント!?」

猛臣「おう!まかせりぃ」

「それじゃあ夏に備えて、冬はしっかり体力温存しとかないと!」

猛臣「そうやな」

「だから、クリスマスはいっしょにゆっくり過ごそうねv」

猛臣「わかっとーよ、








































































−屑桐編−



「無涯!今年のクリスマスは、どうする?」

無涯「無論、バイトだ」

「バイト、か・・・じゃあ、その後は?」

無涯「そのあと?」

「うん!バイトが終わったあとは何するのかなーって」

無涯「家族と一緒にクリスマスパーティーをやるな。弟たちが今から考えてくれてるらしい」

「そっか・・そうだよね」

無涯「、なぜそう暗い顔をする?」

「え、いや!別に!む、無涯は家族想いだなぁって思って!」

無涯「そうか。ところで、クリスマスの予定はあるのか?」

「特にないよ。本当はあったんだけどね(ボソっ)」

無涯「それなら、当然俺と一緒に過ごすだろ?」

「へ・・・?」

無涯「嫌か?」

「いや、そうじゃなくて!だって家族とパーティーするんじゃ・・・」

無涯「誰がお前を誘わないと言った」

「行っても、いいの?」

無涯「当たり前だ」

「無涯・・・ありがと!!」

無涯「が来たほうが、楽しいからな」